【story #1】 30年連れ添った奥様にメッセージ入りの包丁をプレゼントしました!


いつも仕事仕事で、奥様とゆっくり会話する時間もままならないその男性。
もちろん、奥様のお誕生日や結婚記念日に贈り物ひとつ贈ったことがありません。
会社からの帰り道、花屋の店先を通ったとき、奥様の好きな花を思い出そうとしてみますがもちろん、 好みもわかりませんし、花屋に足を踏み入れる勇気もありません。 「照れ」と「慣れ」で、結局今年も言葉をかけないまま、奥様のお誕生日が終わってしまいました。

〜包丁に大切な人の名前を入れて、世界でたった一つの贈り物を贈りませんか〜

知り合いに紹介されてそんなチラシをみた男性は、包丁に奥様のお名前でなくメッセージを入れることにしたのです。
「おいしい食事ありがとう」

毎日、家族のために、朝早くから夜遅くまで会社で働いている自分。 毎日、家族のために、三食を心を込めて作り続けている奥様。
築いてきた30年は決して自分だけのものじゃない、二人で創ってきたものだ、と男性は実感したのでした。

メッセージの入った包丁で、今日も奥様は家族のために食事を作っていることでしょう。
ひと手間ごとにまな板の上でキラリと光る、パートナーからの感謝のメッセージを感じながら今までと少しだけ変わった、穏やかな幸せな気持ちで…。

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